Google Search Consoleがすごい…導入するなら今しかない!
- 2016年06月18日
- 便利機能紹介

Google Search Consoleの進化がすごい
Google Search Console、皆さんお使いになったことはありますか?Google Search Consoleのすごいスピードで進化しており、ますます便利なツールになっています。
ここ2カ月の間に
・複数サイトのデータをまとめるプロパティセット機能
・クエリを比較することができるオプションの追加
といった、進化を遂げました。
間違いなく便利になっているのですが、
「そもそもGoogle Search Consoleとは何か?」
という方もおられると思います。
今回は
「Google Search Consoleとは何か」
を見ていきたいと思います。
Google Search Consoleとは何か
Google Search Console
https://www.google.com/webmasters/
【Google Search Consoleにできること】
・Googleを自分のサイトのページに呼び込み、コンテンツを認識させる
・スパムなどの問題がないか監視することができる
・どのサイトが自分のサイトにリンクしているのか
・ どんなクエリ(サイトが検索画面に表示された時の検索ワード)が訪問者を増やしているか
等など
Google Search Consoleの役割は大きく分けると、
「検索結果でのサイトのパフォーマンスの監視」
「Googleからサイトがどのように見えているのかを知り・コントロールできる」
この2点になります。
つまり、サイトへの検索からのアクセスを増やしたり、アクセスが減った時にその原因をつきとめたり、ワードサラダのような危険な外部リンクを受けていないかを調べることが可能です。
SEOを行うに当たって非常に便利なツールなので、
まだ利用していない方は是非利用してみて下さい。
【コンテンツをGoogleに認識してもらう機能も!】
検索クローラーと呼ばれる、サイトの内容を理解し、
収集していくロボットがあるのですが、そのロボットを
サイト内に呼び込むことが可能です。
これを行うことでGoogleにサイトを認識してもらうことができます。
新しいコンテンツを追加した際にも検索クローラーを呼び込むことで
すぐにサイトの内容をGoogleに認識してもらえます。
さらに進化!Google Search Consoleは進化を続けています!
これまでGoogle Search Consoleではプロパティと呼ばれる設定された一括りのサイト単位でしかデータをまとめて一つのレポートに出すことができませんでした。
複数のサイトを運営している企業などはサイトの数だけレポートを確認する必要があり、すべてをまとめたデータをみることはできませんでした。
しかし、先月「プロパティセット」と呼ばれる、複数のプロパティをまとめてレポートを作成できる機能が追加されたことで、全サイトをまとめてデータチャックできるようになりました。
複数のサイトを運営する企業様や、イベントの特設サイトや部署によってプロパティを分けていた企業様にとっては非常に利便性が上がったのではないでしょうか?
さらに、今月にはサイトが検索画面に表示された時の検索ワード=クエリを
比較することができる機能が新しく実装されました。
このようにどんどん進化を続けるGoogle Search Console。
まだ導入されていない方は、ぜひこの機会に導入されることをオススメします!