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イライラする広告にさようなら!インタースティシャルがランキング要素に


イライラする広告にさようなら

Googleはモバイルに対応しているかどうかをランキングの要素するなど、ユーザーが快適に観覧できるページを評価してきました。

そして今回、さらにユーザーの快適性を重視した発表がありました。今回はインタースティシャル広告を表示するサイトはランキングを下げられてしまうかもしれないという内容です。

インタースティシャル広告とは何か

インタースティシャル広告とはページにアクセスした時や、記事を観覧している最中にポップアップなどで表示される広告のことです。

皆さんもサイトにアクセスした時にすぐには目的のコンテンツにアクセスできず、広告が表示されて戸惑ったことがあるのではないでしょうか。今回Googleはそうした煩わしいスティシャル広告を表示するサイトのランキングを下げることで、ユーザーがイライラすることのないようにという取り組みを始めます。

どんな広告が影響を受ける?問題のあるインタースティシャル広告

インタースティシャル広告の悪い例

今回、Googleがコンテンツにアクセスしづらいと見なす広告の例は以下の通りとなります。

  • 検索エンジンからアクセスした直後や観覧中に突然メインコンテンツを覆い隠すようにポップアップで広告が表示される
  • メインコンテンツを表示するユーザーが自分で閉じないといけないスタンドアロンタイプの広告
  • スクロールしないとメインのコンテンツに行き着かないような、前面に広告が表示されるレイアウト
  • 実際にこのようなサイトはユーザー体験を損ねます。こうしたサイトに出くわした時にすぐに離脱してしまうユーザーも多いのではないでしょうか。Googleはユーザー体験を非常に重視しているので、今回のようなインターシティシャル広告をランキングの要素にしました。

    影響を受けないインタースティシャル広告もある

    ただし、インタースティシャルが正しい使い方をされている場合は対象にはあんりません。それでは正しいインタースティシャルの使い方とはどんなものでしょうか。

    インタースティシャルの良い例

  • 年齢制限など法律上の必要性のあるインタースティシャル
  • 会員ログインなどのインタースティシャル
  • 画面の大きさから考えて妥当な大きさの広告で、簡単に閉じられるもの
  • 上記のようなインタースティシャルは今回の影響を受け、ランキングが下がるようなことはありません。

    Googleが重視するのはユーザーエクスペリエンス

    Googleはこれまでもユーザーが快適にサイトを観覧できるか、ユーザーが欲しい情報をすぐに提供できるかを重視してきました。今回のインタースティシャル広告をランキングの要素にする取り組みも間違いなくその一環です。

    ユーザー体験を損なうサイトはGoogleからの評価が低くなるだけでなく、訪問者の離脱が増えるなど、訪問者からの評価も低くなります。サイトを運営する時は是非、ユーザーに快適にサイトを回遊してもらえるかを考えてみてください!

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